カラーの色持ちを良くする11の方法

今日生まれて初めて

一人スタバデビューをしました。

意識高い系の方が多くてドギマギしながらブログを書いてます。

どーも、園田の隠れ家美容室エクアのコーヘーです。

ヘアカラーの色持ちをよくする為の11の方法

さて

これから紫外線も強くなる季節

人によっては美容室で綺麗にヘアカラーしても1週間ぐらいで落ちてしまう事も

せっかく満足のいく仕上がりになってももったいない…

今回はちょっと真面目にヘアカラーの褪色(色落ち)の防止方法についてまとめてみました。

是非参考にしてみて下さい

①ヘアカラーした日はシャンプーを控える

ヘアカラーを施術してから髪の毛に色素が定着するには24〜48時間程かかります。

それまではシャンプーを控える事をオススメします。

どうしても洗いたい場合はぬるめのお湯で優しくシャンプーしてシャンプー後は極力早めに乾かして下さい

②洗浄力の優しい弱酸性シャンプーを使う

洗浄力の強い物を使ってしまうとそれだけ髪の毛に負担がかかって

色素が抜けやすくなってしまいます。

個人的には低刺激なアミノ酸系のシャンプーをオススメします。



アミノ酸系シャンプーとはなんぞや?って方に
以前シャンプーについてまとめた記事です。

③ホームトリートメントを正しく使う

軽くタオルで水気を拭きとって髪の中間から毛先にまんべんなくつけて3~5分ほど放置しましょう。

これに関しては以前詳しく書いたので参考にしてみて下さい

④お風呂上りはなるべく早めに髪を乾かす

濡れてる髪は髪表面のキューティクルが開いた状態になってて褪色しやすくなってしまいます。

お風呂上りはタオルでしっかり水気をとって早めにドライヤーで乾かしましょう

⑤髪をタオルでゴシゴシ拭かない

ゴシゴシ拭くと摩擦で髪のキューティクルが剥がれてしまいダメージや褪色につながります。

タオルで髪を拭くときは髪を包みこんで抑えるようにしましょう。

⑥ドライヤーを使いすぎない

早く髪を乾かすときにドライヤーは絶対必要ですが

必要以上にドライヤーを使いすぎると熱によってキューティクルが損傷して褪色の原因になってしまいます。

⑦アウトバストリートメント(洗い流さないタイプのトリートメント)を使う

アウトバストリートメントを使うとカラーの褪色以外に普通のトリートメントでは防ぎきれない摩擦や乾燥、ドライヤーやアイロンの熱から髪を守ってくれます。

ちなみにアウトバストリートメントはオイルタイプが一番オススメです。

ただし、物によってはペタンコになってしまうので美容師さんと相談して使うことがオススメです。

⑧紫外線防止効果のあるスタイリング剤を使う

紫外線が髪や頭皮に与える影響は肌の4倍と言われてます。

そして、ダメージを受けた髪や頭皮は

褪色の原因以外にも抜け毛の原因にもなります。

最近のスタイリング剤は髪だけじゃなくて全身に使えたり頭皮の消臭効果もあったりと

沢山の種類の紫外線防止効果のあるスタイリング剤があります。

これを使うだけである程度の褪色や頭皮環境は改善できます。

⑨カラーとパーマ両方をしたい場合は先にパーマからする。

カラー剤には1剤に含まれる酸化染料と2剤に含まれる過酸化水素が反応して

メラニンを分解して髪を脱色する「ブリーチ」と

毛髪内部で染料分子を大きくして定着させる「酸化重合」が起こります。

パーマ剤の1液には酸化の反対である「還元作用」がおこり

酸化重合している染料の結合を切ってしまうことで分子が小さくなり溶出してしまいます。

あと、パーマ液に含まれるアルカリ剤の影響でキューティクルが開きやすくなり褪色しやすくなってしまうので褪色が気になる場合は先にパーマからすることをオススメします。

⑩髪を触ったり過剰なブラッシングを控える

ヘアカラーの後はキューティクルが開いてる状態になってます。

タオルと同様に髪を必要以上に触ることで摩擦によって髪がダメージをうけたりキューティクルが剝がれやすくなってしまいます。

⑪カラー後スタイリング剤つけすぎない

スタイリング剤をつけ過ぎてしまうとそれだけ手間がかかり沢山シャンプーしなければ落とせなくなってしまうことで褪色してしまいます。

ワックスなどのスタイリング剤は手のひらや指の間まで伸ばして使うと少ない量でもスタイリングしやすくなります。

最近はスタイリング剤も進化して紫外線防止効果のあるものや褪色防止効果のあるものがあるのでそういうのを使うのもオススメです。

これら11の方法を実践すると必ずカラーの色持ちはよくなると思います。

まあ

そんこんなで久しぶりに真面目?な記事を書いてみました

最後に

スタバのドリップコーヒーて2杯目100円になるのね(‘◇’)ゞ

ひとつ大人になった気がしたこの頃でした。